代表者紹介

代表者インタビュー

-2代目として会社を引き継いだきっかけを教えて下さい。

昔はパイロットか学校の先生になりたかったんです。

親父とお袋が岩上運輸を創業したのですが、最初は引き継ぐつもりは全くありませんでした。夢はパイロットか学校の先生。高校を出て大学に進学する予定でした。ところがその矢先、昭和48年に父が病気で手術をすることになってね、家業を手伝うことになったんです。免許も持っていない状態だったから、まずは免許を取ってトラックに乗ってドライバーの仕事をやって実務を覚えるところからの出発でした。



-家業を継いでから30年余振り返ってみていかがですか?

運輸業の根っこは「サービス業」。お客様のおかげで今の岩上運輸があります。

当社は平成22年で40周年を迎えますが、振り返ってみて、つくづくお客様に恵まれて今の岩上運輸があると思います。私共の業種は価格競争が激しい業界です、決して営業努力だけでは生き残っていけません。お客様の目線に寄り添い、知恵を出し、お客様にとってメリットがあるサービスを提供し続けていきたいです。



-岩上さんのこだわりを教えて下さい。

依頼された仕事は断りません!お客様のご要望に100%で答えたい。

原価計算で決められた予算の中で運輸コストは度外視できません。またお客様によって配送条件は実に多様化しています。岩上運輸では常にお客様の配送条件に100%でお応えしたい。「すぐ運びたい」、「すぐ持って行きたい」に岩上運輸がバチッ!と100%で応え、正確に輸送・倉庫保管業務を行うことで、お客様は安心して販売に専念して頂ける環境を作りたいと思います。



-今後チャレンジしていく課題を教えて下さい。

クリアな経営・コンプライアンス重視・従業員増員。

4〜5年前からコンプライアンスを重視する方向に動いています。年度ごとに従業員に損益計算書を見せ、会社の状況・今年度の目標を明確に伝えています。また、今年度からは給与体系を変え、より明確に頑張りが分かる仕組みにしました。従業員を増員し、社員からやる気の渦を感じるような、活気ある会社づくりに取り組みたいです。



-今後の目標を教えて下さい。

今までの中で最大のチャレンジをしたい。

お客様の会社の本社から関東一円の地方拠点への輸送・保管業務をよりシームレスにサポートしたいと思います。私自身が中枢拠点へ出向き、ワンストップで、お客様のご要望を事業に反映していきます。また対応する為の増員を継続しておこない、若い人材を育て活気のある会社で活躍してもらいたいと考えています。



メッセージ

26〜27歳の頃描いていた夢と今の自分を照らし合わせて、着実にやってきたと思います。 もっとスケールの大きい夢を描いておけば良かったかなと思うこともあるけど、私は一か八かが苦手で。それを描けるような器では無かったのかもしれませんが、謙虚な気持ちで1つ1つ階段を登り【生きたサービス】を追及して行きたいと思います。

お客様の「助かった」「販売スピードが上がった」「業績が上がった」という声が嬉しくて、岩上運輸が続いているのだと思います。

代表取締役 岩上広

お引越しの七福神 お気軽にご連絡ください。